2011年の地上デジタル放送への完全移管まであと3年。いま、テレビを買うとすると、みなさん地上デジタル放送対応テレビをお選びになっていることと思います。地上デジタル放送は、ハイビジョンの高画質と高音質が楽しめるだけでなく、データ放送により、いつでも最新のニュースや天気予報、暮らしに役立つ情報など、さまざまなサービスが提供されています。
この地上デジタル対応テレビの大半は、薄型テレビと呼ばれ、従来のブラウン管テレビとは異なり、奥行きのないスタイリッシュなものとなっています。ここ数年はさらに薄型化が進み、わずか35mmを切るほどの製品も登場しています。
この薄型化により、テレビの設置の自由度が広がりました。従来のお尻の突き出た形のブラウン管テレビでは、お部屋のコーナーに設置することが一般的でしたが、薄型テレビは奥行きをとらないので壁面に沿うように置くこともできるようになりました。また、壁にまるで絵画を掛けるように取り付けることもでき、テレビのある暮らしのスタイルは、多岐にわたってきています。
さて、みなさんはそんな薄型テレビをどのように暮らしに取り入れていますか?その最適な設置方法について、今回は考えていきましょう。

みなさんは、映画館へ行って最適な位置で見たいと思ったとき、どのような席に座るでしょうか?一番前だと、なんだか見上げるようで首が疲れてしまいそうです。逆に後ろ過ぎると下を向いて見るようで何だかこれも不自然です。きっとみなさんは、真ん中あたりの、自然な姿勢で楽に見られる位置を選ぶのではないでしょうか?
これはテレビでも同じことが言えます。
テレビを視聴するために最適な画面の高さとは、座っている時に10~15度下を向く位の高さであると言われています。この角度にすると目にも負担を掛けずに、姿勢も自然になります。

またハイビジョン放送は縦横の画面比が16:9になっており、それに合わせて薄型テレビは、ほとんどが横長の画面になっています。この16:9という比率は人間が臨場感を得るのに最も適した比率といわれていますが、あまり画面から離れてしまったり、角度が上や下にズレ過ぎている場合は、せっかくのハイビジョンの臨場感も台無しになってしまいます。薄型大画面テレビでハイビジョン放送を楽しむことが当たり前になっていくこれからの時代、テレビを見る角度や高さをふまえて、テレビボードを選んではいかがでしょうか。
暮らしのデザインでは、テレビの視聴環境に合わせて、ライフスタイル別にテレビボードをご用意しました。
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